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現役 NBA 選手が生産終了となった Nike Kobe モデルの買い溜めに奔走

4月に長年にわたるエンドースメント契約に終止符を打った故 Kobe Bryant(コービー・ブライアント)と〈Nike(ナイキ)〉。これを受けて今NBAではとある問題が浮上している。


〈Nike〉のKobeシリーズといえば、“Protro”という形で通常の復刻版ではなく、パフォーマンス面を向上させた過去モデルを生産してきた。ナイキ靴ジュニア現役NBAプレイヤーでもKobeモデルの愛用者は多く、LeBron James(レブロン・ジェームズ)、Kevin Durant(ケビン・デュラント)、Kyrie Irving(カイリー・アービング)といった選手のシグネチャーモデルと比べても、ここ数年の着用率の高さはダントツだ。そんな折、突如として両者が袂を分けたわけだから、選手の間では“Kobe切れ”と“Kobeの買い溜め”という現象が発生している。Kobeモデルを現在でも販売している店もあるとは思うが、NBA選手の足のサイズは31cm〜40cm(小さくても29cm)ぐらいであり、取り扱いがないのが普通であろう。『ESPN』によれば、32cm以上の選手はごくごく一般的なKobeを購入するために、転売市場で最低でも800ドル(約91,399円)を払っているという。


Devin Booker(デビン・ブッカー)とDeMar DeRozan(デマー・デローザン)は、Kobeラインのアンバサダー的存在として知られている。これまで彼らはPEモデルを付与されてきた(=通常の選手より多くのKobeを所有しているはず)が、そんなDeRozanさえ「今までは1回か2回履いて、ファンにプレゼントしてきたけど、もうそれもあまりできないかもしれない」とコメント。

しかし、情報筋が『ESPN』に伝えたところでは、Kobe Bryantの遺産財団と〈Nike〉が新たな契約に漕ぎ着ける可能性が0ではないようだ。仮にこれが実現したとしても、〈Nike〉がシューズを生産にするのに、コロナ前で12から16カ月を要すると言われており、当面は同じような状況の続く可能性が高い。


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【Nike ACG】2022 Spring Collectionが国内1月より発売予定

ナイキACG “スプリング 2022” 人気のアウトドアシリーズに、2022年春コレクションが登場。
Nike(ナイキ)が1989年に立ち上げたアウトドアライン「Nike ACG(ナイキ エーシージー)」の 2022 Spring Collectionが、国内2022年1月中旬頃より発売予定。



“All Conditions Gear(オール・コンディションズ・ギア)”の頭文字を冠した「Nike ACG」の最新 2022ウィンター コレクションでは、海外の活火山や四季織織の豊かな自然、幻想的な風景からインスパイアされた高機能アパレルなどが展開。Tシャツやフーディー、シェルジャケット、トラックパンツ、ビーニーなど、お馴染みのプロダクトが最新デザインでリリースされる。



本コレクションは2022年1月中旬頃よりNike.comおよび各取扱店にてグローバルリリースが開始する。詳しい発売日や国内販売店舗の追加、アイテムラインナップなど、新たな情報は判明し次第随時更新予定なのでお見逃しなく。

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